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Technology
急傾斜の山々の間を勢いよく流れる黒部川。
そんな特殊な現場環境で培った高い技術力が大高建設の強みです。
当社のメインの事業フィールド、黒部奥山の現場までは車道がないため、資機材や重機はトロッコ電車やヘリコプターで運びます。大きな重機はそのまま輸送することはできないため、一度分解してから運び込み、現地でまた組み立て直して工事で使用するという、当社ならではの技術を有しています。
また、黒部奥山は天候が変わりやすく、現場のそばを流れる日本有数の急流、黒部川は雨脚が強まると一気に増水するため、適切に状況を判断しなければ大きな事故につながってしまいかねません。
当社が最も大切にしている理念は「安全最優先」であり、いかなる環境下でも安全に施工するための判断・対応含めた技術力は他の追随を許さないものと自負しています。
かつては多くの時間と人手を必要とし、ともすれば危険を伴っていた作業も、ドローンやICT機器を駆使することで安全に行えるようになりました。
2024年には黒部市で初めて重機の無人化施工に取り組むなど、飽くなき挑戦のスピリットで常に新しい技術を取り入れています。
こうした取り組みが認められ、国土交通省から4年連続で「ICT活用工事成績優秀企業」、3年連続で「ICT人材育成推進企業認定」をいただいています。
Advancedness
全国または富山県内、そして中小企業の中でも先駆けて行っている取り組みと
表彰の一部をご紹介します。
「コスモス」とは建設現場での事故や健康被害を防ぐための仕組みである「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(Construction Occupational Health and Safety Management System)」の頭文字を称したものです。
それを中小企業向けに、より導入しやすく作られたのが「コンパクトコスモス」です。 当社の安全に対する高い意識や取り組み、管理体制が認められ、全国で初めて認定を取得しました。
※現在は企業規模が拡大したためコンパクトではない「コスモス」の認定を取得しています。
当社の働きやすさ・成長できる環境が外部機関から認められ、
県内でいち早く認定を取得しました。
当社は2年連続でホワイト企業認定「ゴールド」を取得しています。
県内で先駆けてSDGs宣言を行い、会社全体でSDGsを意識した取り組みを行っています。
部署横断でKUKULUというチームを作り、現場・本社への啓発や掲示、社内行事の際にSDGsの目線を取り入れた企画を行っています。
当社は地域に眠る再生可能エネルギーのポテンシャルにいち早く着目し、持続可能なまちづくりを行っています。過去には小水力発電設備の建設・管理や、地中熱ヒートポンプの利活用、地熱発電の開発調査を行いました。
現在も建設会社としての知見を活かし、実現可能性のある案件組成に取り組んでいます。
富山県では、中学生や高校生にスポーツ・文化活動の機会を確保・提供するために、企業が「部活動応援企業」として登録し、指導者の派遣や運営支援等に協力する制度を設けています。次世代を担う若者の活躍を支援するため、県内第一号として登録を行いました。
その他にも、業界では先駆けて感染症対策としてのテレワーク導入を行い、看護休暇・育児/介護休業制度・時短勤務やフレックスタイム制度も取り入れています。
外国籍の社員も在籍しており、そうした社員に向けてAI技術を使った他言語対応の現場説明動画を作成・業務理解への活用も進めています。
個々人の特性やスキルなどを活かしながら、その多様性を尊重する「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方が根付いている会社です。
Flexibility・Co-Creation
社内外の声を取り入れた柔軟かつ創造的な取り組みを行っています。
採用活動の際「会社のキャラクターがあったら覚えやすい、魅力的に感じる」といった就活生の声をきっかけに自社キャラクターをつくることを考えました。そのような中、Xで相互フォローしていた富山県出身のプロアニメーター すなまるさんにお声がけし、キャラクターの制作がはじまりました。
そうして生まれたのが「えか」と「たんたん」です。自社ノベルティのデザインに取り入れ、採用活動だけでなく様々な地域イベントで大活躍しています。
最近では「かわいい!」といった声だけでなく「見たことがある!」という嬉しい声もいただくことが増えてきました。
現場ではのぼり旗や工事看板として登場しています。地域の様々な工事現場で、ぜひ2人を探してみてくださいね!
作業しやすく、デザイン性の高い社服を希望する社員の声をきっかけに立ち上げられたプロジェクトです。
現場での使いやすさを考え、1から社内でデザインを考えて出来上がったオーダーメイドの社服です。
黒部川をイメージしたコバルトブルーを基調とし、スタイリッシュかつ高い実用性を誇る社服となりました。
建設業では人手不足・担い手不足が深刻な課題となっています。特に、積雪地域における除雪オペレーターの育成は、業界全体での重要なテーマです。
当社では、この問題を解決するために、VR除雪シミュレーターの開発を進めています。全国どこにいても、天候に左右されずに実践的な訓練が可能となり、豪雪地帯に特化したリアルな環境で、即戦力となる人材の育成を実現します。
これらの技術の発端は採用活動におけるVR技術の活用です。
黒部奥山の特殊な現場環境を、VR・メタバースで再現し、遠方の求職者でも、現場のスケール感を自宅から体感できる仕組みを構築しました。
感染症流行時はメタバース企業説明会を開催し、現在も説明会でVRゴーグルを活用した現場紹介を行っています。
AI技術の業務活用にも積極的に取り組んでいます。「建設業だから」「中小企業だから」といった固定概念に縛られず、最新技術を活用し、未来の建設業を切り拓く挑戦を続けていきます。
※シミュレーターの開発状況は、随時ホームページ等にてお知らせいたします。
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