お問い合わせ
Contact Us
まずはお気軽にお問い合わせください。
2025/06/05
ノンフレーム工法とは、斜面に生育する樹木を伐採せず、施工後も元々の景観や環境が保全できる がけ崩れ対策技術のことです。
斜面をコンクリートで覆い固める従来の工法に比べてCO2排出量を60~70%抑制することができ、自然環境や小動物の生息環境も守られる、省資源かつエコな工法として知られています。
自然斜面では、樹木の根系が森林土壌を保持して、がけ崩れを防いでいます。しかしその効果は、根系が発達している比較的浅い深度に限られます。
十分な強度を持つ鋼棒を地中約2~3mの深さにある安定した地盤まで打ち込み、その地表面側には鉄板(支圧板)を取り付けて、崩れやすい土を押さえ込みます。さらに支圧板どうしをワイヤロープで連結して形成される“人工的な根っこのネットワーク構造”で、斜面を守ります。
斜面の樹木を伐採しないで施工できるように部材や施工方法が開発されているため、施工後も元々の景観や自然環境を維持することが可能です。
大高建設では、ノンフレーム工法を用いた工事も行っています。
お問い合わせがございましたら、問い合わせフォームまたはお電話でのご連絡をお待ちしております。
※参考・引用元:ノンフレーム工法
Contact Us
まずはお気軽にお問い合わせください。