未利用温泉熱利用無散水融雪システム

概要

余剰源泉(浴用に使用されず、捨てられている源泉)を用い、無散水融雪を行います。

駐車場近隣に所在する、廃業した温泉旅館設備を、温泉水の中継地点とし、約200m先の駐車場まで配管を敷設しています。将来的に融雪後の温泉水を活用し、養殖事業を計画しております。

この融雪システムは環境省「地熱・地中熱等利用推進事業のうち地域面的地熱利用推進事業」の助成を受けて建設しました

システム構成

  • 使用していない廃業旅館の露天風呂と既設配湯管、未利用の源泉を用いることで、地域の資源を有効活用することができる。
  • 温泉の多段的利用として、融雪後の温泉水を養殖等への熱源として利用することも、将来的に検討。
  • 灯油・重油・電熱線などを利用する融雪形態と比較して、CO2排出量を抑制し、社会の低炭素化に資することができる

施工前

着工前の駐車場敷地には積雪が多く見られます。

施工中

アスファルトの下に温泉熱を通すパイプを敷き詰めています。

施工後

敷き詰めたパイプ内を通る温泉熱により、無散水にて融雪しています。

当社の施工実績

工事名:大高建設株式会社従業員駐車場 無散水融雪設備設置工事
発注者:自社工事
元請業者:自社工事施
工期:H26.10~H26.12
工事場所:富山県黒部市宇奈月温泉 地内
当社担当:篠崎

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