多段的地下水熱利用システム

概要

揚水井戸から汲み上げられた地下水を、熱交換後に排水路を通して外部に排水する地下水熱利用システムです。

排水路には、排水再利用予熱器で熱交換後の地下水を補足熱源として利用しヒートポンプ機の効率上昇、また建築物の屋上、壁面に散水する散水部を有することで、地下水を多段的に利用可能な構成となります。

このシステムは、「平成25年度補正中小企業小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」の助成を受けて研究を進めています。

特徴

  • ヒートポンプの採熱回路に予熱用の熱交換器を設置し、2段階で採熱することで、熱交換率を高め、地下水
    用水量の低減を図る。
  • 採熱後の水を屋根に散水することで、夏場の冷房負荷低減、冬場の雪下ろしの削減に貢献。

システム構成

当社の研究開発実績

工事名:多段的地下水熱利用システム
発注者:自社工事(研究開発)
元請業者:自社工事(研究開発)
研究期間:H26.9~H27.7
工事場所:富山県黒部市宇奈月温泉 地内
当社担当:大岡、篠崎

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