施工事例
Projects
地域の安心・安全を守る
「黒部川の防人」としての高い技術力
当社は1946年に創業し、富山県東部の黒部川流域を主たる舞台として電源開発や水害を防ぐための治水工事を行ってきました。黒部川は標高3,000m級の北アルプスの山から85kmという短い距離を一気に下る日本屈指の急流河川であり、土石流や水害が頻発してきた「暴れ川」としても知られています。
そのような険しい環境の中で、当社は「安全最優先」の意識のもと、「黒部川の防人」としての自負を抱き、激甚化する災害から地域を守るべく、創業から今日にいたるまで奮闘してきました。
当社が現在もメインの事業フィールドとしている黒部奥山は、地上の移動手段は鉄路(黒部峡谷鉄道)しかなく、現場に向かう際や資機材運搬をする際はトロッコ電車を利用します。また、トロッコ電車に載らない重機は分解してトロッコ電車やヘリコプターで運んだあと再度組み立てを行うなど、特殊な施工方法が求められます。
現在はICT施工や重機の無人化施工をはじめとする建設DXへの取り組みを先駆けて行い、山岳地帯のみならずあらゆるフィールドで力を発揮しています。
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